もう気づけば12月も半ばに差し掛かりました。
1か月半の短期派遣ももうあと数日でおしまいです。
あれから色々ありました。
まず、、
あの狭い狭い会議室で作業している中で、とうとう(やっぱり)コロナ陽性者出ました!
それで一緒に昼食をとっていた3人が濃厚接触者となり、
4人欠員となりました。
で、待機期間が明け濃厚接触者の人は戻ってきたけど
コロナ陽性となってしまった人は理由は不明のままですが、そのまま終了となり
来なくなってしまいました。
なんちゅーか。。あの環境(密な作業空間のお話はこちら)、出るべきして出たって感じ。
だいたい、昨今のコロナ禍で、職場ではだいたい「お昼は黙食、複数で行かないように」って言われるのに、ここの会社そんなのも無かった。
私は一人で食べてたので、関係なかったんですけど
だいたいこういう複数名同時スタートだと、女性は数人ずつ連れ立ってお昼行くもんね。
そして人が減った分、間に合わん間に合わんで大慌て、
でもそれもいったん落ち着いて少し平穏な日もあったのですが
12月に入って、「やっぱりこのままでは間に合わない!!、とにかく急いで!ペース上げて!一人1件〇秒でやってください」などとわけのわからないことを
朝礼で社員に言われる、、。
もうね
言ってることがむちゃくちゃです。
少し前にはみんな急がされすぎて、間違い多発となって、「早ければいいってもんじゃないんです、正確さはもっと大事。みなさん落ち着いて1件1件確実にやってください」
って言われたばかりなんですよね。
なのに、間に合わなくなってきたら また「とにかく急げ!」って言われる。
ロボットじゃないのよ派遣の我々。
そもそも、「1件何秒で」なんてコンスタントに出来るわけないし。内容もそれぞれなのに。
休憩もちゃんとアナウンスしない、午後なんて定時までで5時間あるのにぶっ通し。
みんな、ヘロヘロです。
トイレに行く時だけ 廊下をゆっくり というかもうふらふらあるいて少し休めるようなそんな感じでした。
仕事中もだれ一人私語などせず、午後には目が疲れすぎて充血、湿布貼ったり、頭痛くて頭痛薬飲んでる人も何人もいたし。
ホントによくぞこれだけ黙々と集中してやれたなと涙なしでは語れない。。過酷な環境でした。
でも
なぜか不思議と、このお仕事は終わってしまうのが寂しい私。
派遣の皆さんがとてもいい人ばかりなのと
この短期間に集中して、みんなで一つ一つ作業をして完成させていくって
不思議な達成感です。
こんなに大量な案件、絶対終わらないよ~~!って思ったことも
皆でコツコツやっていくと ちゃんと仕上がるっていう感動があって。
毎日仕事は本当にしんどくてきつかったけど、翌日仕事か、って思って行きたくないと思わないんです。これってすごいですよね。
毎日 通える仕事先がある幸せ も感じていました(切ない( ;∀;))。
しんどいしんどいと言いながら、終わりが見えているからか、
あと数日か~と思うと今こうやって書いていても寂しい。
ただ・・
これは短期間だからの話なんだよね(笑)
この仕事内容も、
希望してたより通勤に時間がかかる職場も
みんないい人って思ってるこのお仲間さんたちとも
全て短期の仕事だから「良い」んだと思います。
これが長期だったら
ずっとこの仕事なんて まず無理だし
この距離ずっと通うのもやっぱり無理だし
いい人と思っていてもお互いきっと長期の間に不満も出てくるだろうし
だからそう
短期だから終わるのが寂しくて、お別れが寂しいんですよね。
最終日にはきっとお互いに
「お世話になりました、ありがとうございました。またどこかでご縁があったら」
と言い合ってお別れするんだけど
でも 短期のお仕事でそうやって別れたあと
別のお仕事で再会できた人って・・・私一度もありません。
だから一期一会、この瞬間を大切に。
最後の週、明日からの4日間、頑張ってお仕事してきます!