2月末で、夢のような在宅勤務(短期)のお仕事が終わってしまって、燃え尽き症候群のように
なっておりましたが
昨年後半に、短期のお仕事をしていた時の派遣会社の担当営業さんから急にお電話があり、
3月の中旬からのフル在宅のお仕事の紹介を受けました。
なんとも不思議でありがたいお話です。
実はこの担当者の方、先月までの2か月の短期在宅勤務のお仕事も紹介してくださった方なのでした。
昔、もうそれこそ、私が派遣を始めた20~30年くらい前は、派遣会社の担当の方が定着していて、こちらの名前や働きっぷりも覚えてもらえていて、頑張っていると何かとお仕事を優先的に紹介してくれたりしたものだけど
もうここ15年くらいですかね、そのあたりはドライになったというか、
派遣会社の営業さんや担当のコーディネーターさんも社員ではなく、契約社員や、はたまた派遣だったりになったのもあると思う。
担当がとにかくコロコロ変わるから、全然最低限の派遣会社担当と派遣スタッフとしてのお付き合いもできあがらない。
そんな感じだから
どんなに頑張っても1度きりのご縁ということがほぼでした。
なので逆手に取れば、ダメな派遣社員でもまた次のエントリーで受かれる可能性も大いにあったりという
本当に頑張り甲斐が無いというか、ドライというか、機械的というか、何でも誰でもありな感じになっているなと思っていたんだけど。。
そんな令和の5年。
しかも私は53才という高齢派遣・・
なのに、派遣会社の担当者に個人として認識してもらえて、2度もお仕事の紹介をいただけたなんて、もう驚きとありがたいのとで、その日は動悸はするわ、眠れなくなったほどです。
その担当営業さんが言うには「昨年の短期のお仕事でも、今年の二か月のお仕事でも、ピッコロさんの派遣先企業においての評価がとっても良く、とにかく、短い時間での業務習得度が抜群だった、ミスもなく、勤怠も問題ない、本当に素晴らしい、とお褒めいただきました。我が派遣会社としても非常に嬉しく思います。ピッコロさんのような方に引き続き就業先をご紹介して、ご活躍いただきたいと思いご連絡させていただきました」
とびっくらこくような誉め言葉をいただきましたのです。。
もうこれぞ褒めちぎり。。
通勤電車の負担が一番苦痛だと感じる私にとって
フル在宅だなんて、こんないい話あるのだろうか・・
ただ週5日、長期、、体力が不安だったので少し悩んだのだけど
もう 毎回思って居るけどこれが最後、こんな風に働かせてもらえるのも最後って
思って、ありがたくお話をお受けすることにしました。
それからというもの
電話も急だったけど スタートも急でした。
なにしろ、紹介いただいたのもあって職場見学も無し、これ最高!
職場見学という名の面接が苦痛の極致な私にとってこの特待生的な待遇、嬉しすぎます。
その流れのまま初出社となったのが、紹介のお電話から4日後でした!
こんなこと、あんのかい・・
契約書も届かぬうちからお仕事開始でした。
フルリモートとはいえ、最初は研修のため出社します。
急に決まったから、もちろん私のアカウントのPCもまだ申請中。
そこまで急いで開始する必要あったの?と思ったけど、研修してくれる社員さんのスケジュールや研修で説明する内容とちょうど実際の業務がうまく重なる時期がよかったとのことで
こんな駆け足スタートとなりました。
社員さんもみんなリモートなので
研修の状況と私のパソコンのアカウント次第で、なるべく早く在宅に入る予定とのことです。
通勤が、やっぱり研修の今もシンドイ。
でも研修は対面で教えてもらえる方がわかりやすい。
帰宅後、ノート整理して明日に臨むのでヘトヘトだけど、
同じ質問は2回しないようにしたいので、53才頑張ります。
もう絶対無いだろなと思っていた在宅のお仕事にまた就けたので
しっかりやらなくちゃね。
今日は都内で桜の開花宣言でした。
私にも桜が咲いたのかなぁ。