ハンドメイド販売で自宅住所は危険?バーチャルオフィスの活用で安心起業
ハンドメイド販売を現在している人、これからしてみたい人
自宅の住所を記載するのは怖い、心配だという女性の方は多いですよね。
実際、送り元の住所をたどって、ストーカー被害にあったという話も聞きます。
自分の住所を掲載しないといけないの?
現在、ハンドメイドの作品をネットで販売する際には、「特定商取引法に基づく表記」の記載が必要です。
販売者する方はネットショップに、事業者名や所在地や連絡先である電話番号を記載表示しなければなりません。
実際の店舗を持たず、自宅でハンドメイド制作・販売をしている方は記載する住所が居住している実際の住所となると、特に女性にとっては心配ですよね。
今回は、そんな悩みを解決するバーチャルオフィス、レンタル住所についてご説明します。
ネットショップ開設がまだの人は無料で始められるショップに登録してみよう
手軽にECサイトが無料で作れるマーケットが今はたくさんあります。
個人ではわかりにくいカード決済や発送連絡、また集客・顧客管理などもサポートがあり安心です。
ショップデザインも豊富なので自分だけのオリジナルショップが作れるのも魅力です。
利用者がとても多く知名度の高い2つを簡単にご紹介いたします。
minne(ミンネ) ハンドメイド販売サイト (ハンドメイドマーケットプレイス) 初期費用・月額 無料 販売手数料 9.6% 振込手数料 220円 minne公式サイトを見る
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BASE(ベイス) ネットショップ販売サービス 初期費用・月額 無料 販売手数料 6.6%+40円 振込手数料 250円
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★一見販売手数料で見るとminneの方が高いようですが、単価が低くなりがちなハンドメイド作品を販売する場合、BASEの+40円というのが意外とネックとなり、計算した場合あまり手数料的にはミンネと変わりがないというのが実際に使ってみた印象です。
振込手数料も負担としてはとても大きいので、自分のお店の販売構想とマッチしたほうを選ぶといいですね。
★ミンネは巨大なマーケットの中に自分のお店を出すイメージなので集客がしやすいです。
★ベイスはオリジナル性があり、他と混在しない独立した個人商店を出すイメージなので、ある程度、固定客が初めから見込める場合は適しています。
バーチャルオフィスは個人のハンドメイド販売に最適
一人暮らしの女性や、自宅住所をインターネットに載せることが不安な人などは、住所表示がネックでハンドメイド販売を迷ったり、諦めてしまう人も多いです。そんな人でも、バーチャルオフィスを借りることで、個人情報をインターネット上にさらすことなく、安心して販売を始められます。近年個人用ニーズの高まりから、リーズナブルなバーチャルオフィスも登場しています。まずは気軽に試してみてはいかがでしょうかバーチャルオフィスのメリット
●自宅住所を公開しなくてすむ
●電話番号を借りることも可能
●郵便物の転送も可能
●個人ネットショップ向けに費用を抑えたプランがある
●使用用途により法人登記も可能
今回、個人でハンドメイド販売をする方が借りやすい、リーズナブルなバーチャルオフィスを3つご紹介いたします。
・月額1,650円から
現在4店舗の都内一等地から選べる(渋谷・浜松町・銀座・新宿)
2019-2021年「バーチャルオフィス部門」にて「人気」「顧客利用満足度」「価格満足度」No.1に選出!
・月額3,300円から
住所貸し、荷物受取代行、共有FAXが含まれたリーズナブルなプラン。
日本最大級のバーチャルオフィス
電話転送サービスのみの利用も可1,050円/月 Karigoを詳しく見るバーチャルオフィス選びのポイント
インターネット上に個人住所を公開しなくて済むのがバーチャルオフィスの一番のメリットですが、バーチャルオフィス自体に信頼性が高いことも大切です。
利用者が多数であったり、規模の大きさ、事業の継続期間なども見るといいと思います。
今後もハンドメイドマーケット市場は拡大の傾向にあり、個人が楽しんで作ったものを自由に販売できて、たくさんの人々に自分の作品を見て、手にしてもらえる機会が増え、それが収入につながるのは素晴らしいことですよね。
安心して販売を続けられるために、一歩進んで自宅とは別にお店の住所を手軽に持ってみてはいかがでしょうか。