入眠時のうるさい幻聴やビクッとなって眠れないジャーキングに効果があったもの
3ヶ月にも及んだ突然の入眠障害ですが
今では嘘のように元通り、すぐ眠れるようになりました。
私の場合は眠りに全くつけない入眠障害から始まって、
睡眠薬を処方されて眠れたとしても
夜中目が覚めてそこからまた眠れなくなったりする中途覚醒にもなりました。
具体的には
・ジャーキングという、眠りに落ちようとすると頭とか首とか手とか、足とかお腹とか、いろんなところがかすかにビクッとなって動いたりして、そこで目が覚めてしまい眠りに落ちれないのが一番酷かったです。
あとは
・眠ろうと落ち掛けると
脳がハッと覚醒するというか、
疲れ切ってるし連日の睡眠不足で眠りたいのに、自分で自分を起こそうとするというか、もうほんと、なんとも言いがたい、理解不能な辛さのもありました。
あともう一つ
・眠ろうとすると耳の中というか頭の中というか、その辺りで「バンッ!」とか「パキッ!」とか「ガシャーン‼︎」とか大きな音が鳴ってそれで落ちかけても目が覚めてしまうという奇怪な現象にも悩まされました。
ネットで調べたらこの現象にもちゃんと名前があるようで
頭内爆発音症候群 (とうないばくはつおんしょうこうぐん)というらしいです。
「寝入る直前や目覚めた直後に短時間のうるさい幻聴が発生する状態のこと。 音は恐ろしく感じられることもあるが、普通は時々しか起こらず、深刻な健康問題も起こさない。」
まさにこれ。
以上の3つが混在して現れるもんだから
眠れやしない・・
精神的に極限に近いほどやばかったです。
眠るってどうやるんだっけ・・?
どうやって眠ってたんだっけ・・ってわからなくなったりもしました。
そんな中
眠れるようになる自分的に効果があったことを
書いてみたいと思います・
①ジャーキング対策
首や顏がビクってなって動いてしまうことで
目が覚めてしまっていたので
眠る前に思い切り首を左右に上下にすごい勢いで動かします。
首をおかしくしないように気を付けて。
これをやることで、なんていうか、予備運動的な、
寝ようとすると動くなら先に存分に動かしといたれ!!な発想ですが
これが意外と効果ありました。
②頭内爆発音症候群対策
寝ようとするとバン!!って耳の中で大きな破裂音みたいな音がして
目が覚めてしまうってやつ。
これも①の原理と似た方法が私には効果ありました。
寝る前に耳を手のひらでワシャワシャワシャってこすってマッサージします。
これが効果ありました。
あと 私の場合、耳の中で音が鳴るのが決まって左側だけだということに
気づいたのですが
よくよく考えてみたら、その時の職場がものすごい電話が鳴りまくる会社で
鳴ってもだれも出やしなくて毎日すごくイライラしながら電話を取っていました。
受話器を当てていたのが左耳・・
そう完全に電話のストレスだったのだと自分で思いました。
③ビクっとなっても、耳バーンって音がしても開き直って
自分で自分をなだめること。
「あ~。。ハイハイ、今日もびくついたね。ハイハイ、またですか」って
ココロの中でつぶやくんです。
続いて「ハイハイ、大丈夫だよ、○○さん(自分の名前)寝ていいんだよ、
眠ろう、眠っていいのよ」って自分にココロの中で話しかけてあげます。
これをすると意外と気づくと眠れていますので
騙されたな思って試してみてほしいです。
④首にタオルをゆるく巻く または 両頬を包むように
タオルを顔の周りに添える
これ、人が赤ちゃんのときに「おくるみ」に包まれて
だっこされたりしていた記憶から、顔の周りに布があることで
すっごく安心して眠れるんですよ~^^
私の不眠期間の後半は、この4つをやっていくうちに
睡眠薬がいらない日が増えていきました。
それでもどうしても緊張する仕事の前日は眠れなくて服用したりも
しました、でも飲まなくても眠れた日が1日でも出てくると
自分の自信につながるので、例え今夜眠剤を飲んだとしても
明日か明後日は自然に寝落ちできるので大丈夫です。
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眠れない夜を過ごしている方へ
絶対以前のように眠れる日が戻るので
大丈夫!
ぜったい大丈夫ですからね。